住居学に興味のある私なので、吉阪隆正の一連の功績に注目しているのは当然だといえる。戦後の住宅事情の動向を探っていた吉阪は、工学的というよりは家政学的なアプローチをとることになった。人々の「生活」面から住宅に切り込もうとした建築家であった。 …
久々に外出。都市部へ。午前中は涼しく、快晴で非常に心地よい。人気のない学校を通りながら、用事を済ます。やはり木陰で感じる風はいいものであると再認識した。 この春、東京に行ったときのことである。閉じた大空間(東京国際フォーラムなど)において感じ…
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